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白内障の治療

白内障に対する治療

白内障とは

目の中でレンズの役割を果たしている構造物を水晶体と言います。この水晶体が、何らかの原因で混濁した状態が「白内障」です。
一度白くなった目は、元には戻りません。
犬の白内障は、必ずしも高齢犬の疾患ではなく、若齢の犬で認められることは決して珍しくはありません。
また、目が見えなくなるだけの病気ではなく、病態の進行とともに眼内の炎症が起こり、激しい目の痛みや白内障などの合併症が認められ、ペットの生活の質に影響をあたえる疾患です。

白内障の症状

  • 目が白く濁っている
  • 物にぶつかる
  • 呼んでも反応が鈍い
  • 水をよく飲むようになった

などがあります。
上記症状が見られた際は獣医師による診察を受けましょう。

白内障に対する治療方法

主に視覚回復や維持に対する治療は、透明性を失った水晶体の乳化吸引し、人工レンズを挿入するという手術が行われています。

診療時間

09:00 - 12:00
16:00 - 19:00

手術、歯科処置、内視鏡検査などは13:00 – 15:30で行っています。