2023年12月15日
新しい家族を迎える時に
本年もあと1週間弱となりました。
来年はいいニュースが多い世の中になってほしいと願うばかりです。
コロナ禍になって約3年が過ぎ、巣ごもりの影響か、新しいイヌやネコを家族に迎える機会が増えたと感じます。
特に、ネコの多頭飼の飼い主さんが増えたと、私自身感じます。私ももれなく多頭飼オーナーであり、新しいメンバーを迎える時は、感染症は大丈夫か、先住の動物たちとなかよくできるかなど、非常に悩みます。今年の私の家族のニューフェイスは交通事故にあって、顎の骨折や眼球の損傷で盲目となったトラくんが仲間となりました。今ではだいぶ前からいたような雰囲気を醸し出して生活しています(写真中央)。
最も大事なことは、先住の動物たちにとっていかなる感染症もうつさないことであり、あたらしく動物を迎える前には、先天的な持病がないか、感染症の検査が済んでいるか(これらの確認は譲渡する側の義務と思います)など確認を行ってください。